「ちがい」を知る。自分たちの「居場所」をつくる。

〜未来の生きる力を育む、私たちのサードプレイス〜

ここには、いろんな得意なこと、苦手なことを持った子どもたちが集まります。私たちは、大人がすべてを用意するのではなく、子どもたち自身が「自分たちの居場所」を創り上げるプロセスを全力でサポートします。

① 【理念】失敗も葛藤も、すべてが「生きる力」になる

トラブルが起きた時、大人がすぐに答えを出して解決するのは簡単です。しかし私たちは、あえて子どもたちに考え、話し合う時間を持ちます。「どうすればよかったかな?」「お互いにどうしてほしかった?」——その摩擦や葛藤を自分たちで乗り越えた経験こそが、思春期以降の困難に立ち向かう「一生モノの自信」に変わります。

② 【プロセス】違いを「知る」ことから始まる、優しい関係づくり

苦手なことや、感情のコントロールが難しい場面があっても、私たちはそれを見過ごさず、ありのままを受け止めます。そして、以下の段階を踏んで、みんなが安心して過ごせる関係を築きます。

  • ステップ1:本人との対話(自分のトリセツづくり) まずは1対1で、「本当はどうしたいのか」を丁寧に聞き、本人の気持ちを整理します。
  • ステップ2:みんなへの「翻訳」と共有 本人の合意のもと、「〇〇君は今これを頑張っているから、こうやって応援してね」と、周りの子に温かい言葉で伝えます。
  • ステップ3:サポートし合える環境へ 「できない子」ではなく「練習中の子」として理解し合うことで、自然と助け合い(ピア・サポート)が生まれます。

③ 【集団づくり】自分の「役割」が、一番の居場所になる

季節のイベントや日々の活動は、大人が与えるのではなく、子どもたちが時間をかけて企画・準備します。意見がぶつかることもありますが、その中で「看板を描く」「下級生をまとめる」など、一人ひとりに必ず「役割」が生まれます。 「あなたが必要だ」と認められること。それこそが、子どもたちにとって大事な「居場所(サードプレイス)」になります。