TTF(ところティーンズフェスティバル)とは?
ところティーンズフェスティバル(TTF)は、NPO法人子ども地域ネットワーク所沢がサポートし、学生たちがゼロから主体となって企画・運営・実行する地域密着型のフェスティバルです。
大人が用意したプログラムをこなすのではなく、「自分たちで創り上げる」という圧倒的な経験を通じて、学生たちは社会との繋がりや成功体験を獲得します。
圧倒的な実績と熱量
毎年多くの地域の方々にご来場いただき、これまでに700人〜最大2,000人規模を動員する一大イベントへと成長しました。
地域の行政、企業、そして住民の皆様を巻き込みながら、行政の公平性の壁を越えた「フラットな支援ネットワーク(所沢モデル)」を体現する場となっています。
ティーンズ専用ページ
ところティーンズフェスティバル(TTF)〜コロナ禍の学生の「悩み」から生まれた、地域を繋ぐお祭り〜
TTFの「はじまり」〜コロナ禍で進路に悩んだあの日〜
TTF(ところティーンズフェスティバル)は、大人が企画したイベントではありません。
きっかけは、コロナ禍で文化祭や学校説明会が軒並み中止となり、進路に深く悩み、苦しんだ当時中学3年生だった一人の学生の「声」でした。
高校生になり、偶然近所の先輩との繋がりができたことで、自分の進路のヒントを得たその学生は、こう考えました。
「中学生のうちから高校生や大学生と繋がれる場があれば、自分のように進路で孤独に悩む後輩が減るのではないか?」
そこから、学生自身の手による「進路相談会」を企画しました。しかし、ただの「相談会」では中学生はなかなか集まりません。そこで「楽しいイベントを通じて、中高大の学生が自然と一緒に取り組める環境を作ろう」と方針を転換。これが「ところティーンズフェスティバル(TTF)」の原点です。
壁を乗り越えて見つけた「新たな繋がり」
意気揚々とイベントを始めたものの、すぐに大きな壁にぶつかりました。 現代の中学生は、学校、部活、塾に追われ、地域に出ることすら難しいほど多忙だったのです。
しかし、この取り組みの中で一番大きな反響を寄せてくれたのは、予想外にも「小学生のご家庭」でした。
ここに私たちは新たな希望を見出しました。小学生のうちから楽しいイベントを通じてお兄さん・お姉さんたちと繋がりを作っておけば、彼らが中学生になり、進路や人間関係に悩んだ時に「あそこに行けば誰かがいる」と思い出してもらえるはずです。現在では、この長期的な繋がりを見据えて活動を広げています。
TTFが目指す「3つの目的」
当法人(NPO法人子ども地域ネットワーク所沢)がTTFを全力でサポートしているのには、明確な理由があります。
- 学生の「やりたい」を地域に届ける
学生自身が抱える課題感から生まれたこのイベントを通じて、学生の生の声を地域社会(自治会、企業、行政、個人)に届けるスピーカーの役割を果たします。 - 失われつつある「若者の居場所」を地域に知ってもらう
地域の方々に、今の学生たちが気軽に相談できる場所や、学校以外の居場所を失って悩んでいる現状を知っていただくきっかけを作ります。 - 地域全体で若者を支える「ネットワーク」の構築
学生の熱意に触れた地域の大人たちが「応援したい」と手を差し伸べることで、行政の枠組みを超えた「フラットな支援ネットワーク(所沢モデル)」を実現し、若者が安心して育つ地域の自走化を目指します。
【実績】
「ところティーンズフェスティバル」内で実施したヒアリング調査結果が、所沢市の施策資料に反映されました。
参照:[https://www.city.tokorozawa.saitama.jp/kosodatekyouiku/sin_kosodatesien/toko_kodomokeikaku.html]
※資料「第2章 こども、子育て家庭、若者を取り巻く環境(PDF)」の42ページに掲載
