所沢の不登校児保護者の「ほごしゃのつどい」(第1回)

10月29日学校へ行けない子どもの保護者と支援者・関係団体の方が13名集まりました。
所沢市では学校の行き渋りや不登校で悩んでいる保護者が増加していることを受けて、保護者の方々が「1人で悩まないようにネットワークを作りたい」と立ち上げました。
 自己紹介で予定していた2時間をあっという間に過ぎ、一人ひとりが家庭や子どもの様子を話すことができました。深めることは次回に持ち越しです。

 一部ご紹介。 学校へ行けなくなってしまった子どもの午前中預ける先が見つけられなく、相談できる機関がないことがどの保護者も共通していました。今後は情報を共有できるように考えていきたい。と次の動きにつなげる考えも出てきました。仕事を休まないといけない。フリースクールは高いし、外に連れ出すのも難しい。どうしたらいいのだろう。この話参加されていた保護者の方々うなずく瞬間でした。

 大学生も参加してくれて、不登校のお友達や自傷傾向のある友達の話を聞けたことで、保護者の方々も新鮮だったようです。そして、関心を持っている学生がいることはとても嬉しい事です。第2回も実施予定ですので、予定が決まりましたらご案内します。

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